ハイキャパシティで起こる不具合の中でも、トリガーやハンマー周りのトラブルは動作に直結する重要な問題です。
トリガーを引いても発射されない、引っかかる、戻りが悪いといった症状や、場合によっては意図しない連射が起こることもあります。
安全性や操作性に大きく関わるため、注意が必要な不具合です。
■ 主な症状
- トリガーが重い・引っかかる
- トリガーの戻りが悪い
- ハンマーが落ちない
- 意図しない連射(フルオート状態)になる
■ 主な原因
■ シア・ハンマーの摩耗
トリガーと連動して動くシアやハンマーが摩耗すると、正常に噛み合わなくなります。
その結果、ハンマーが落ちない、もしくは制御できずに連射状態になることがあります。
■ 板バネ(シアーバネ)のズレ
トリガーやシアの動きを支える板バネの位置やテンションがズレると、動作に影響が出ます。
トリガーのキレが悪くなったり、戻りが鈍くなる原因になります。
■ 内部バランスの崩れ
ハイキャパシティは各パーツの連動で動いているため、一部のズレや組み込みの状態によって全体の動作に影響が出ます。
カスタムや分解後の組み付け状態によっても起こりやすい不具合です。
■ まとめ
トリガー・ハンマー周りの不具合は、操作性だけでなく安全性にも関わる重要な部分です。
原因が分かりにくいことも多く、症状だけで判断すると正しく解決できない場合もあります。
確実に動作させるためには、各パーツの状態とバランスを確認しながら整備することが重要です。